いよいよ10月12日スタートのドクターxですが、何やら脚本家が変更というのでネットなどで話題になってますね。ドクターx5にはある重要な人物の脚本家の名前が見当たらないのです。一体どういうことなのか??ドクターx脚本家変更になり視聴者からも不安の声も出ています。ドクターx5では過去シーズンを担当していた重要な脚本家がいない。いったい?気になったので調べました。
目次
ドクターx脚本家変更でTwitterでは心配の声!
「ドクターX」の脚本家が変わるのがどう影響するのかな~。
今までのは絶妙なテンポとバランスだっただけに飽きずに見れたけど、どうかな~。— 松本企画(下着企画) (@matsu_kikaku) 2017年10月4日
ドクターXの脚本家今までと違うとか許せない
— そぶ (@ZwR89OSia) 2017年9月19日
脚本家を変えるとドラマ本体が変わっていくんよね
やけん次のドクターX心配してんねん— ガッキーラルク (@Z0E2ulU2q4ZXCRw) 2017年8月17日
ドクターx今までの脚本家は?
ドクターxの脚本家といえば1シーズンから中園ミホさんが米倉さんと名コンビで高視聴率に獲得してきました。
今までのドクターx第1シリーズからの脚本担当を見ても必ず中園ミホさんが脚本家担当に携わっていました。
でも今回のドクターx第5シリーズでの脚本家はこのように変更していました。
つまり今回の脚本家には中園ミホさんが外されているんですね。うーんどうしてなのか・・・・・・
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ドクターx脚本家変更なぜ?理由は?
過去シリーズすべての脚本家に中園ミホさんが加わっていたのに、第5シリーズだけ中園ミホさんが加わっていないのはどうしてか??
気になりますね。
調べてみたら。
一つにはこんな理由があるようです。これはテレビ関係者の情報。
ドクターx以外にも実は来年NHK大河ドラマ『西郷のどん』の脚本家を中園ミホさんが担当。
さすがに大河とドクターxを掛け持ちするのは難しく、今回は外れるということになったようです。ドクターx第1シリーズでは単独で脚本家を担当していましたが、シーズン2以降では中園氏は初回や最終回などの重要な回では必ず担当。今回外されるとなると微妙なズレが出るのではないか?また視聴者の反感を買ってしまい、視聴率の低下に繋がらなければいいが。
と一部では噂されているようです。
確かに毎回ドクターxには欠かせない中園ミホさんが担当していたのに、第5シリーズから完全に外されるとなると視聴者も不安ですし、今までの20%台の高視聴率の維持もどうなるのか?気になりますね。
ただ、他3人は過去シリーズにも脚本に携わっているわけで、完全にドクターxの脚本家が今回でがらりと変わるわけではないですが。
そもそもドクターxの脚本家中園ミホさんとはどんな脚本家なのか?
ドクターx脚本家中園ミホさんてどんな人?
中園ミホ
日本大学芸術学部卒業。10歳で父親を亡くし、19歳で母親を亡くされています。脚本家で生きていく決意をしたのは、1993年に未婚のまま長男を出産し、家で子育てしながら仕事をしていくのは脚本家しかないとその時決意したという。
1995年長男を出産後『For you』で復帰。この時中山美穂さんが未婚の母を演じましたが、この主人公は実は中園ミホさんの未婚の母の経験が反映しているようです。
早くに両親を亡くし、自身も未婚の母になり、苦労されているんですね。
また一方でOLから脚本家になった理由をこうも話しています。
OLから脚本家になった中園ミホさん、実は失恋がきっかけだったそうです。脚本家の男性に一目ぼれするも実らなかった中園さん。
「私も脚本家になれば、また会えると思って。“究極のストーカー”です。次の日から国立国会図書館へ、朝からお弁当持って通った。その彼の活字になっている脚本を全部書き写した。それが私の脚本修行。失恋していなかったら脚本家になっていなかった」
すごい事実ですね。失恋が脚本家のきっかけなんて。人生わからないものです。
彼女の今までの作品はこちら。
白鳥麗子でございます。
Foryou
不機嫌な果実
20歳の結婚
やまとなでしこ
ハケンの品格
ナサケの女~国税捜査官~
下流の宴
ドクターx第1シリーズ
ドクターx第2シリーズ
花子とアン
ドクターx第3シリーズ
Dr.倫太郎(2015年、日本テレビ)
ドクターx 第4シリーズ
西郷どん(2018年、NHK大河ドラマ)
また単発ではあの世にも奇妙な物語の脚本も担当されています。担当された作品を見ると一度は聞いたり見たことがある作品ばかりではないでしょうか?
かなりの売れっ子人気脚本家という感じですね。
ドクターx脚本家中園ミホさんの生き方が反映されてる?
ドクターxではあの大門未知子が専門医のライセンスと自身のたたき上げのスキルだけが頼りのフリーランス外科医を演じ痛快な演技で視聴者を魅了している。
このドクターxの大門未知子のモデルはあの柔道の松本薫氏ということだが、中園ミホさんの生きざまなども反映しているように感じる。
松嶋菜々子演じる合コンを繰り返す華やかな客室乗務員のやまとなでしこから、篠原涼子が演じる高いスキルでノルマを淡々とこなし時間になったら帰るハケンの品格。その作品では女性の生き方を時代とともに描いてきた。
彼女はこう言っている。
「(松嶋菜々子が演じた『やまとなでしこ』主人公の神野)桜子はもういない。玉の輿なんて危なくてしかたない。いつ没落するかわからないし、絶対に浮気される(笑)。正社員ですら絶対安定ではない。いつクビになることやら。信じられるのは自分だけ」
このフレーズどこかで聞いたことがないだろうか?そう。ドクターxのナレーションにも大門未知子。たたき上げのスキルだけが彼女の武器。
フリーランスという身分が不安定の未知子が果敢にも大学病院に乗り込み、自身のスキルだけで患者を治療する姿に誰もが魅了されるドクターx。
また未知子には知られざる借金の過去もある。このドクターxでの高視聴率の背景にはやはり未知子のそんな生きざまに魅了されている人も多いと思う。またそこには中園さんの生きざまも反映しているように感じる。
ドクターx第1シリーズの最終回では忘れられない印象的なシーンがある。
あの未知子が涙を流すシーン、が、未知子の父親の墓参りを誘うシーンだ。
“大門君。君はお父さん譲りですね。この若さでこれだけの技量を積むのは並大抵ではない。恐らく想像を絶する修業を積んだんでしょう。すさまじい数の手術を渡り歩き、血反吐を吐くような努力をしたことでしょう。お父さんのお墓はどちらにありますか?”
未知子の知られざる過去。完璧で周りの人には優しく、そしていつも強気な未知子だが彼女にもあれだけのスキルの裏には並大抵の努力ではない過去があり、この未知子のシーンにはグッときた視聴者もいるのではないだろうか。
ドクターx脚本家変更で視聴率は?まとめ
ドクターxは2012年から放送され毎回20%をたたき出した話題のドラマ。でもそこでは脚本家中園ミホさんと米倉さんのタッグがいい感じに影響していたのでは?と思います。
脚本家中園ミホさんの生い立ちやまた自身のシングルマザーでの経験など、また信じられるのは自分だけというメッセージがドクターxの未知子に反映しているように感じます。
ドクターx5では脚本家が変更ということで、視聴者も視聴率が大丈夫か?懸念しているようですが、どうなるんでしょうかね?表向きは強気な未知子だが、過去は今だ謎のまま。このドラマの見どころは未知子の気持ちいい手術シーンだけでなく、やはり未知子の人間臭いシーンにも魅了されているんだと思います。仲間を思う気持ち。そして父親の話になると涙ぐむ未知子。視聴者もそんな未知子の復活を待っていることでしょう。脚本家変更でコードブルーのように変わらないといいですが。
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